自堕落なサンパウロ生活の果てに⑤やっと退院っ!もう二度と入院しないためにっ!(2020年)

サンパウロ生活



2020年3月。

自堕落な生活が原因で、入院しちゃった体験記です(•∀•)

↓前回までのお話し↓

自堕落なサンパウロ生活の果てに④看護師に「痛いっ!」と訴えたら、返答は「嘘つけっ!」という言葉だった(2020年)
色々と残念な入院生活。

退院

結果、原因も何もわからないまま、3泊4日の入院生活となりました。

診断書の病名も、ただの「胃腸炎」との記載。。。

まじであのICU生活なんだったんだ。。。

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後日請求書がきましたが、支払先は病院と主治医の2カ所。

ブラジルでは主治医の取り分は、主治医に直接支払うようなのです。

その金額は、ざっくり15万円ほど。。。

3泊4日で?

ほとんど放って置かれたのに?

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。。。

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考えたくないっ!

考えたくないけれど。。。

お金目当てだったのではないかと思う金額ですね。。。

今回の真実はわかりませんが、ブラジルでは「日本人はお金がある」と認識されています。

実際にお金目当てでおおげさな治療をされ、莫大な治療費を請求されることもあるそうです。

少しでもおかしいと思ったら、弁護士に相談することも視野に入れた方が良さそうです。

お金は幸いだんなさまの会社の保険でまかなえますが、彼らが儲けるために、私はひたすら抗生物質を点滴されたのか!と思うと。。。

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許せんっ!!!!( ´•̥ω•̥` )

(もちろんちゃんとした処置だった可能性もあるけれど)

体調不良の原因は、本当に自堕落な生活のせいなのか?

実は、堕落した生活が原因だったと気づくのは、もうちょっとあとの話になります。

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私が退院したとき、サンパウロではコロナが流行り始めていました。

よって、退院後もダラダラとした生活は続きます。

すでに体重が3キロ増えた状態でしたが、コロナひきこもり生活で、そこからさらに6キロ太るほどの堕落した生活。

もちろん、生理前には必ずお腹に激痛が走ります。

ただただ耐えるのみっ!

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そしてだんなさまの会社から、コロナによる日本一時退避を命ぜられました。

日本に帰った私はまず、婦人科に行きます。

生理痛がひどい原因を知りたかったのです。

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検査の結果は、「子宮内膜症」。

子宮内膜症は、本来は子宮の内側にしか存在しないはずの子宮内膜組織が、子宮以外の場所(卵巣、腹膜など)で増殖、剥離(はくり)を繰り返す病気です。

子宮の内側からはがれ落ちた子宮内膜組織は、月経血として腟から体の外に流れ出ていきますが、子宮以外の場所で増殖した子宮内膜組織は腹腔内にとどまり、炎症や痛み、癒着(ゆちゃく)の原因となります。

月経がくるたびに症状は悪化していくそうで、「つらくて仕方がないであればピルを処方します」と言われました。

決断力のない私は、とりあえず鎮静剤だけをもらってこの日は帰りました。

話はかわりますが、その後私は日本で、友人のお店で住み込みのお手伝いをすることになりました。

ちょうどゴートゥーキャンペーンの時期で、忙しくて人手が足りないとのことだったのです。

住み込みだったので、規則正しい生活を余儀なくされます。

一日中動きっぱなしっの全身運動。

忙しくって、おやつを食べる時間もありませんでした。

そんな生活を始めてからの、初めての生理。

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おやっ?

生理痛がこないっ!!!

あれほどのたうちまわっていたのに、生理痛が来ないっ!!

なんでだっ!?!?

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そして次の月も、その次の月も。

お手伝いをしていた3ヶ月の間、一度も来なかったのですっ!

ということで、考えられる私の生理痛の主な原因は、

①運動不足

②食生活のみだれ

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その後ブラジルに戻りましたが、①と②を気をつけていると、PMS(月経前症候群)はやってきません。

でも時々なまけておろそかにすると、やっぱり軽くPMS(月経前症候群)がやってきます。

(それでも、のたうち回るほどのレベルのものは来なくなりました。)

こんな基本的なことで体調が良くなるとは。

そしてこんな基本的なことさえできていなかったとは。

文字にするとより、自分のダメ人間っぷりがわかります( ;ᵕ; )

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ちなみに①と②を改善したおかげで、3ヶ月で10キロおちましたーヾ(*´∀`*)ノ

さすがに落ちすぎたのか、そこから3キロ太り、今は体脂肪率20%という健康的なところで落ち着いています。

個人的な学び

というわけで、私の今回の学び。

ブラジルでは入院することなかれっ!!!

そして、快適に自堕落な生活を送りたいのであれば、

適度な運動すべしっ!

健康的な食生活を送るべしっ!

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こんなことみんな当たり前にやってるんだろうなー、と思いながら。

情けないなぁー、と思いながら書きつづっております。

読んでいただいてありがとうございました。

入院生活を支えてくれただんなさまもありがとう。

だんなさまの健康くらいは守れる人間になりたい。。。



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