1,000人にひとりの問題児?日本での胃カメラ検査とブラジルでの胃カメラ検査の違いに戸惑う

サンパウロ生活



日本で健康診断に行ってきましたヾ(*´∀`*)ノ

「帰国から2ヶ月以内に行ってこいっ!」と言われたのですよー!(´˘` )

ブラジルでの健康診断の記憶がまだ新しいので、逆に日本式に戸惑い戸惑い(笑)

なんだか不思議な感じですー!(*´罒`*)

(↓ブラジルでの健康診断)

サンパウロでの健康診断【ENKYO(リベルダージ医療センター)】
海外での健康診断は、日本と所々勝手が違いますねー!(´˘` )

日本を完全な流れ作業とするのであれば、ブラジルは、割と過保護な対応(´˘` )

いたれりつくせり(ㅅ´³`)♡

子宮系の検査や、聴力検査など、ブラジルの方が詳しく調べてくれていたなぁ、などとぼんやり考えていたら、突然の呼び出しがっ!(•∀•)

なにやら先生から、個別に胃カメラ検査の前に話があるというのです。

はてはて?

なんやろかー?(•∀•)

と軽い気持ちでいたら、先生が真剣な表情で語り始めました。

「2年前の胃カメラ検診覚えていますか?」と。

そういえば、コロナによる日本退避のときに、この病院で健康診断をうけたのでしたヾ(*´∀`*)ノ

何を覚えていたら良いのか?(•∀•)

「簡単に言うと、あなた大暴れだったんですよね。。

.

ん?!Σ(‘ω’ノ)ノ

.

「大人3人がかりであなたのことを押さえつけて、やっと完了したんですよ。暴れて寝台から落ちるんじゃないか?ってくらいの勢いだったんですよ。胃カメラのチューブを自力で抜こうとして危なかった。覚えてますか?」

.

なんとー!!!?

でも、うむ。

残念ながら覚えておりますね(笑)

.

というのもですねっ!

そもそも、私はブラジルでしか胃カメラを受けたことがないのですっ!

で、ブラジルの鎮静剤は、完全に意識がなくなるんですよねっ!

すっ、と眠りにおちて、気づいたら終わってるんですっ!

それが普通だと思っていたのですよっ!(`ΦДΦ)

でも日本での胃カメラは、ずーっと意識があり、しかも鼻からの酸素注入もないので、鼻炎で鼻がつまっている私にはなかなか苦しくって!

「え?え?なんで酸素くれないの?息ができないんだけど?」と、ぷちパニックになってしまったんですよね(;^ω^)

マウスピースも大きくて、口の中がめちゃめちゃ痛くって。

マウスピースをなおそうとしていたところを、取り押さえられた記憶がしっかりございます( *¯ ³¯*)

(個人的ニハ、大暴レシタツモリハナイデスケドネー)

とりあえず先生の言いたいこととしては、通常の鎮静剤が私には難しいですよー、ということ。

こんな紙を見せられ色々と説明されていきました。

私のように、通常の鎮静剤と相性の悪い人は、1,000人に1人くらいの割合でいらっしゃるようで、私はまさにこれに該当するそう。

言葉を選んで説明していただきましたが、明らかに言葉を選んでいるな、という説明の仕方でございました(笑)

きっとカルテには、要注意人物として書かれているのでしょう。。。(笑)

ほんとに申し訳ない(;^ω^)

.

通常だとバリウム検査に切り替わるそうですが、運悪く私には胃癌リスクがありまして(;^ω^)(ピロリ菌のため)

胃カメラ実施が必須らしいので、麻薬系鎮痛剤のモルヒネを使用することとなりました。

モルヒネを使用するには、取扱資格のある医師でないとできないらしく、更には健康診断の対象範囲外となってしまうようで。

来年度からは、その部分だけ健康保険使用の3割負担となるようです(;^ω^)

しかもちょっと副作用があるそうで。

あぁ。

私の身体さん。

苦労かけるねぇ。

↑私の今回のロッカー番号。

不吉だなー、と思っていたけれど、まさかこんな展開になろうとは(笑)

でもみなさまのおかげで、今回は無事に胃カメラ完了いたしましたっ!

モルヒネのおかげ、さらには、鼻炎治療も行っていたので、呼吸への不安がなく落ち着いて胃カメラに臨むことができました(๑˃̵ᴗ˂̵)و

モルヒネをつかう場合は通常の睡眠系の鎮静剤の使用量が減るそうで、意識が結構はっきりとしていましたが、暴れることなく問題なく終わりました(๑˃̵ᴗ˂̵)و

.

しかしながら。。。

やはりモルヒネ使用後は、なかなか副作用で気持ち悪かったです(;^ω^)

ブラジルの鎮静剤は一瞬で眠りに落ち、副作用もなかったなぁ。。。

すごかったなぁ。。。

と、ブラジルに思いを馳せたのでした(;^ω^)

まだまだブラジルシックです(笑)



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