さてさて。
ポルトガル語を勉強していると、大体自己紹介時に、
.
あなたの職業は何ですか?
と、聞かれます。
今の私の職業??
主婦なのかしら???
子どももいないし。
だんなさまは朝ごはん食べないから、早起き必要ないし。
掃除だって、洗濯だって毎日やらないし。
料理も苦手だから、だんな様が
「天ぷら食べたいっ!」
とか言っても作らないし。
胸をはって
「主婦ですっ!」
なんて、とてもじゃないけど言えないっす。。。
時々、存在しててごめんなさい、とすら思います。
なんの生産性もない私は、もはや「ニート」。
コロナ前はよく外に出かけていたんですが、今はほとんどでることがなく。
アニメ見て、漫画読んでダラダラするその姿はまさに「ひきこもり」。
だから、自虐の意味もこめて、
「私の職業は、ニートと言いたいっ!( ✧Д✧) ドヤッ」
と、ポルトガル語の先生に言ったわけですが。
そんな言葉は、ポルトガル語に存在しないとのこと。
なぜなら!
「ニート」にしろ!
「ひきこもり」にしろ!
いずれにせよお金がかかる!!( ゚д゚ )クワッ!!
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アニメを見るならNetflix?
家に居ながら漫画を読むなら、Kindleで購入かな?
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いやいや、先生(-ω- )
ユーチューブやら無料のやつやらでまかなってますねん。
ただですねん(-ω- )
.
それでもネット料金かかるよね?
携帯?iPad?
それにもお金かかってるよね?
このお金はどこからやってくるのかな?
.
Σ(゚д゚lll)
.
大抵のブラジル人はお金がない。
だから家にはなんにもない。
だから外に遊びに行くしかない。
病気以外で家に引きこもる人はほとんどいないため、言葉どころか、ニート自体が存在しないとのこと。
私。
浅はかだった。。。
先生ごめんなさい( ´•̥ω•̥` )
ちなみにニートって、15歳から34歳までらしい。
アラフォーのワタクシはニートですらなかった(笑)
あえて名前をつけるなら、「中高年ニート」ですって。
なんか、ぐっ!と言葉に重みが増しますなっ!(笑)
しゃれにならんっ!(`ΦДΦ)クワッ
もうちょっと真面目に生きようと思いました。(切実)
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